温泉成分

泉質はナトリウム―硫酸塩・塩化物温泉(含食塩-芒硝泉)

天然温泉 不老長寿の湯は、地下1200メートルから湧き出ています。
この温泉は非常にバランスのよい貴重な温泉といわれています。
その理由は芒硝成分(芒硝泉)と食塩成分(食塩泉)の2つの性質を持ち、両方の効果が同時にえられる温泉です。

塩化物温泉(食塩成分)とは、「熱の湯」や「子宝の湯」と呼ばれる食塩泉は、皮膚に塩分が付着し汗の蒸発を防いで身体を心から温めます。
頑固な筋肉痛や関節痛、手足の冷え、打ち身や捻挫、婦人病、疲労回復によく効きます。
同質の著名な温泉には、静岡県の熱海温泉、鹿児島県の指宿温泉、栃木県の塩原温泉など数多くあります。

硫酸塩温泉(芒硝成分)とは「動脈硬化の予防になる湯」と言われてました。
やけど、切り傷、慢性皮膚病などの外傷によく効きます。
また、カラダからの放熱を防いで保温効果が高いので、神経痛、冷え性などにも良く効きます。
同質の著名な温泉には、石川県の山代温泉、栃木県の板室温泉、青森県の蔦温泉などがあります。