社員ひとり一人の頑張りを評価し、みんなで共有しようという想いの下始まった表彰制度の一つです。アルバイトを含む全従業員から企業理念にまつわるエピソードを募集し、毎年1,000件近く集まる中から、最も理念に沿ったエピソードを決定いたします。
職歴や職位は関係なく、新入社員も表彰され、ちょっとした感動エピソードもあるんですよ。
ここでは受賞したエピソードをいくつかご紹介させていただきます。
実は本社の採用担当者は異動する前に私たちと同じ事業部で勤務していて、社内公募制度で現場から支援する側へと移りました。働く場所は違えど、かつての仲間として、そして同じグループの仲間として、何か手伝えないかなと思ったんです。
彼(Kリーダー)は人一倍責任感が強い人で、ちょっと体調が悪くても無理してしまうんです。そこは彼の良さでもあるんですが、私たちはチームで仕事をしているので、皆で支え合っています。今度、仲間が困っている時は彼が率先して助けてくれると嬉しいですね。
私のいるお店は日々、お客さまのためにベストを尽くしているスタッフばかりです。今回、たまたま私が受賞させてもらいましたが、お店の皆で作った風土があったからこそ、自然と私もこのような行動をとることができたと思います。
私はただ目の前のお客さまのために自分ができることをしたいと思っただけで、普段と違った対応ができたのは、私が抜けていた間もお店を支えてくれていた仲間がいたからです。
お客さま応対をするスタッフも、そのスタッフが抜けた穴を負担しているスタッフも想いは同じなんです。