先輩社員の声
秋山 里奈【2017年入社】Rina Akiyama
- どうしてこの仕事に就いたの？
- 就職活動が思うように進んでいない時、たまたま入ったお店が南大門グループが経営しているコメダ珈琲店でした。明るく笑顔で話しかけてくれる店員さんを見て、私の中で「ここで働きたい！」という想いがあふれてきたんです。今、思い返してみれば、そこには南大門グループが大切にしている『人を大切にする風土』が存在していたのだと感じます。
- 仕事が辛いと思ったことは？
- 正直、初めは毎日の様に思っていました。私が希望したカフェ事業は新卒の受け入れがなく、グループ会社で研修を積んでから異動するという仕組みでした。そのため、まだまだ考えが子供だった私は初めに配属されたお店での仕事にモチベーションがなかなか上がらない時期がありました。
- 南大門に入って良かったと思うことは？
- 「本当の接客」を学べたことです。最初に配属された温浴施設ではお客さまにロッカーの鍵をお渡ししており、中にはロッカーの番号を指定されるお客様もいます。お客さまから言われる前にロッカーの鍵をお渡ししたら、「なんで私の好きな番号知っているの！？」と驚き、喜んでくれました。その時、「自分の小さな気遣いひとつでお客さまに喜んでもらう」ことが「接客業の魅力」なんだと分かりました。
- 今後の目標は？
- 私は、周囲の支えもあり、「コメダで働く」という夢を諦めず、目の前の仕事に取り組んできたことで、念願のコメダ珈琲店に異動できました。今は、お店の事をもっと知るため、店長と一緒に面接やシフト作成、人件費の管理などを行っています。苦手な分野ですが、不思議と辛くありません。自分の頑張りは、お客さまから「いつも有難う」「また来るね」という言葉で必ず返ってくるからです。私が学生時代に感じたあの『想い』を沢山のお客さまに伝えられるように、スタッフの皆さんを導いていける指導者になる事が私の次の目標です。
