先輩社員の声
水口 勝美【2015年入社】Katumi Mizuguchi
- 入社当時意識していたことは?
- 『今の自分に出来ることを一生懸命やる』ことでした。社会人1年目の私に出来ることは『元気な挨拶』くらいです。それだけは誰にも負けないでやろうと意識していました。上司やお客さまから「いつも元気だね」と声を掛けてもらえることがモチベーションになり、更に頑張れました。1年目はそんな頑張りを認めていただき、新人賞を取ることができました。自分で決めて行動したことだから続けられたのだと思います。
- 同僚や上司との関係は?
- 本当に仲間に恵まれたと思います。同僚は『相手への気遣い』や『率直に意見を伝える』など私に足りていないものを気づかせてくれますし、上司は私よりもたくさんの仕事を抱えているのに、時間を取って相談に乗ってくれます。初めての業界でも続けられているのは『一緒に働く人』のお陰だと感謝しています。
- 今だから分かることは?
- 自分が昇格して、初めて上司の大変さを知りました。部下を持つ立場なると、自分の事だけでなく、部下の事も気にかけなければいけません。当時の私は何かある度に上司に相談をしていたので、「こんなに仕事を抱えているのに、いつも私に時間を取ってくれていたんだ」と改めて、『感謝の気持ち』でいっぱいです。
- あなたの存在意義は何だと思いますか?
- 仕事は自主的に取り組むと楽しく、成果が出たときは達成感があります。新入社員時代にそれを学んだ私は、部下や後輩たちが同じ喜びを経験出来るようにフォローしたいと思っています。ただ、一方的に言ってしまうと「やらされている感」があり、そこには楽しさも喜びもありません。皆が自主的に動いてくれる為には、「まず、私が誰よりも元気に挨拶をして、誰よりも元気に行動することでスタッフ一人ひとりの頑張るきっかけ、笑顔になるきっかけを作る」それこそが私の存在意義だと思っています。